活動報告
【6月前半活動報告】プレー選択の優先順位を考えよう
2024.06.14
こんにちは!!
最近日焼けで皮がむけ始めています。コーチのアオトです。
【保護者の皆様へのお願い】
平素よりスクール活動へご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
夏が近づき、汗ばむことからTR半ばに持ってきた水分を飲みきってしまう子がチラホラ出てきています。
今後さらに気温の上昇が見込まれることから、スクールとしても熱中症防止に努めて参ります。
保護者の皆様には、今までよりも多めの水分を子供たちに持たせてくださいますようお願いいたします。
ではでは、「6月前半の活動」を振り返っていきましょう。
ー3,4年生クラス
3,4年生クラスでは数的有利な状況からシュートまで確実に持ち込めるようTRを行いました。
6月前半では2対1からシュートまで持ち込むTR。
相手の状況を見ながらパスかドリブルかを選択しシュートまで結びつけます。
状況判断とコーチ陣はいつも言っていますがのにを見て判断するのでしょうか?
今回の2対1での状況判断のポイントをおさらいしましょう!
①ボールを受けたらキーパーがいるか確認しましょう。
→たまにキーパーを忘れている子がいるので積極的にゴールを狙っていきましょう!
②相手が寄せてきたらパスを、寄せてこなければドリブルを
③相手の寄せ方を見ながらプレー選択を変える
④シュートはミニゴールに正確に素早く!
時間をかけると攻撃は難しくなります。一瞬一瞬のプレー選択を素早く行いましょう^^
ー5,6年生クラスー
5,6年生クラスでも3,4年生クラスと同様に数的有利な状況からの攻撃をメインとしたTRを行いました。
ほぼフルピッチでのボール回しでは縦への意識が薄く、狭いコートでの難しいボール回しを行なっていました。
狭いスペースでのボール回しを強いられてしまう原因としては以下の3点が挙げられます。
①縦に楔パスが差し込める状況で出すパサーに意思がない、もしくは貰い手が受ける準備ができていない
②貰う位置で相手を出し抜いてもファーストタッチが前を向いておらず前進できない
③難しいプレー選択が多くボールを持ちすぎ、攻撃にテンポが生まれない
①③に関しては3,4年生クラスにも共通して言えることですが、常に「パスが来るかもしれない!」と意識を向けておくことがポイントです^^
②に関しては攻撃の目標を考えて逆算してみましょう!
ゴールを奪う為にはより近い位置からシュートを打てばいい。
より近い位置からシュートを打つにはボールをゴール前まで運ばなけれないけない。
ボールを前進させる為にはファーストタッチと身体の向きはどの方向に向くべきか。
常にゴールを奪う意識を持ったプレー選択ができるとGOODですね!!
近況はInstagramでも発信しています。ぜひご覧ください。